香里ブロック京阪南支部6地区合同企画 松森俊尚先生講演会「子どもが育つしくみ、育てるしかけ~子育ての秘けつ大公開」

2015年6月23日(火)香里ブロック京阪南支部6地区合同企画 松森俊尚先生による講演会を開催しました。
テーマは「子どもが育つしくみ、育てるしかけ~子育ての秘けつ大公開」。
26名の方が参加し、松森先生の話に耳を傾けました。

先生が以前勤めておられた小学校とそこで出会った生徒さんのお話をもとに、子どもたちを見守る大人のあり方について、お話していただきました。
子どもたちには自分で学んで成長していく力があり、それを伸ばすのも摘んでしまうのも、ちょっとした周りの大人の働きかけであったり、環境の工夫だったりします。

保護者や教師は、ついつい「何を教えるか、どうしてほしいか」という「教える側」の視点のみに立って子どもに接してしまいがちです。
子どもたちの「何を知りたいか、どうしたいか」という「学ぶ側」の視点を忘れてはいけません。
その視点に立って、環境や周りの状況を整えてやることで、子どもたちは自然と自らが不思議に思うことを追究したり、精神的な困難にも立ち向かったりできるようになっていきます。
どんな子どもでもその力は持っています。
その子に合った、「学ぶ側」から見たしくみ・しかけを作ってやることが、成長につながります。

子育てに正解や近道はありません。
人と人が関われば、問題が起きて当たり前です。
それを悩み解決してくことは、真の学びになり生きる力も養われるチャンスになります。
常に悩み迷うことがすなわち子育てなんです!

松森先生6 松森先生5 松森先生4   松森先生

「生活と自治」のコラムから、松森先生に直接お会いしたい、という地区委員からの要望で実現した企画です。
先生も「生活クラブの組合員であれば、ぜひ」と二つ返事で引き受けていただきました。

子育て世代を中心に多くの参加があり、これからのヒントになったという声が上がっていました。
これを機に「生活と自治」を登録された方が2名いました。

「教える側」「学ぶ側」という視点が新鮮で、それでいて普段の自分の親として大人としての姿を浮き彫りにしてくれました。
子どもの行動パターンはある程度分かっていても、本当にその子が成長するしくみは何で、そのためにはどのようなしかけをしていくのがいいのか…悩み、迷いながら、一番大切なのは、その子をしっかりと見つめて、気づくことなのかなと思いました。

京阪南支部 支部代表

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